前回木桶のぬか床リベンジを行いましたが、結論から申し上げますと、今回も微妙です。(;´Д`)
前回は新品木桶のアク抜きをしていなかったためにめちゃエグかったものの、今回はアク抜きした後さらに酢飯作ったりして確認後にもかかわらず、大して状況が変わりませんでした。
問題点
①ぬか床作成した直後に手に付いた糠をなめてもすでに木の匂いが強い。
②1日後などでも混ぜた後に味チェックすると木のえぐみが強く、ぬか床の味がもはやわからない
私はいつもぬか床を混ぜた後に、味をチェックするのですが、ぬか床がおいしいので混ぜるのもまったく苦にならないし、面倒だと思うこともない楽しい時間なのですが、ちょっとそれが苦になるぐらい、木の味しかしなくて困っております(;’∀’)
現状、マイぬか床1代目(ホーロー鍋)のは必ず後の手を舐めて味を見ますが、マイぬか床3台目の木桶のほうは木のえぐみしかないので舐めたくないと思うぐらいには💦
新品の木桶に対して、新規でぬか床を作成するのはひょっとして向いてないのかもしれませんね。
木の匂いにぬか床が全部負けてしまっている感じがします。
新規で仕込んだぬか床が完成するまでにホーロー鍋の場合は満足いくレベルになるのに1か月ほどかかったのですが、ひょっとして仕上がったぬか床を木桶に移植するほうが向いてるのかもしれません。
ただ、マイぬか床1代目(ホーロー鍋)を木桶に移設したとしたら、それが木の匂いに浸食されてしまうリスクもあるのでまだできない💦
うーん。。困ったな。
ぬか床ブログを色々あさると、木桶のすばらしさとかといてるものに出会うのですが、今のところそのすばらしさを感じる以前の問題にぶち当たっています。
これはおそらく、長年使っていくことで段々となじんでいくようなタイプのものな気がしますので、木の匂いが落ち着くまである程度使い続けて数年後にやっとベストな状態に仕上がるのかもしれませんね。
ということで、今後の作戦はどうしようかな。現状強すぎる木の香りをどうにかしたい。
案①もっと何回も何回もアク抜き作業を繰り返してみる
→米のとぎ汁につけるというアク抜きを1度しましたが、酢を入れる方法もあるので何度も何度もしつこく繰り返すのもいいかもしれません。
案②このままぬか床を入れたままにしてぬか床に木の匂いやえぐみを吸収させていく
→酢飯を作って保存していたお米にはなんら木の匂いも移らずに美味しく頂けたので、ぬかのほうがよく吸収したりするのかも?となれば、逆に言うと今のぬか床はダミーとして入れ続けて、定期的に半分捨てて入れ替えたりすることで速く木の匂いやえぐみを吸収させていくことはできないか???
という感じで、①もやった上で結局は②でやり続けて様子を見ることになりそうです。
さて、どうやって木桶を手なずけていこうかね🤪
コメント